2019/5/23 ヌーラボ東京オファイスにお邪魔した。
会社として取り組むリゾートワーク制度で宮古島に続き、北海道東川町と提携することになり、そのプレスリリースがあったから見学に。
(これが午前)
そしてその後に行われるBacklog School にも参加する為だ。
(これが午後)
午前のやつで、町の偉い人がこう言った。
地方創生には「3つの"げん"が必要だ」と。(出た3つシリーズ!)
「3つの"げん"とは人間、資源、財源」らしく、これが揃ってれば、言わなくても、まちおこしはできるらしい。。。
なるほど、勉強になる。でも、これ、全てに通ずると思った。
だから場所はどこであれ、結局は一緒なんだと。
そしてその後、会社の偉い人がこう言った。
リゾートワーク制度では下記のような成果があると。
( ※リゾートワーク制度では地元の学校で自分の仕事に関する授業を実施してレポートすることが条件 )
1 授業を通じて自分達の仕事を改めて知ることに繋がる
2 実際に開発してるプロダクトを地方で使うとどう感じるか、客観視できる。
3 家族に自分たちの仕事を知ってもらえる
特に1はその通りだと思った。2と3はまだ体験したこと無いから不明。
要は人に教えることが、一番の自身の学びにも繋がるということ。
これよく言うね。
そしてなぜそうなのか考えてみた。
分からない人に教えるという事は、改めて自分の仕事内容を整理し、起承転結をつけて説明する必要がある。
普段使用する専門用語も平たい表現に変え、咀嚼してゆっくり丁寧に伝えていかなければならない。
だから普段何気なく感覚で理解していたような事でも、「なるほどそういうことだったのか」と気付かされ、理解が深まるのではないのだろうか。
教えることに慣れてない人は、教える相手が既知であることを前提に話を進めがちで、場合によってはペースも駆け足にもなりかねない。
生徒の中には、「なぜそうなるのか?」まできちんと理解しないと前に進めないタイプもいると思うので、そこは気遣いが必要と思われる。
一般的に教えられる方に知識が必要なように思われがちだが、実際には教える方に、「教えるとはどういうことか」の知識が必要なのだと思う。
つまり、「何でそんなことも分からないの?」と思うのは君が分かっているからそう思うのであり、分からない人からしたら普通に分からないのだ。(将来の自分へ)
午後のBacklog Schoolでも良いこと聞けた。
【エクセルからインポートする方法】だってさ。
最初にBacklogにカテゴリーなどや種別を登録しておく必要がある
その上でスプレッドシートにコピペしてそこからインポートする
(下記参照)
https://github.com/nulab/backlog-bulk-issue-registration-gas/blob/master/README.md